境内風景 2
初声 (宮田)八景 のひとつである『実相寺の晩鐘』
鐘楼堂梵鐘享保8年に梵鐘造立、昭和10年・昭和52年に再建立され現在に至る。
享保8年の梵鐘には、長女の小沢半右工門氏が箕一杯の金を入れて鋳造したと言い伝えられている。 昭和17年11月29日、昭和大東亜戦争で供出された為、現在の梵鐘は、昭和34年11月に西武鉄道株式会社より寄進される。 完成式には当時の西武会長、堤康次郎氏が出席された。
境内墓地当寺裏山から望む境内。(写真左上には寺領であった波島)
歴代上人廟平成2年本堂改修に合わせて修復された歴代聖人報恩塔。
永代供養の墓平成11年、故今井寿子さん(平成17年11月21日去)が 『私と同様に家族がいない人が安心してみんなで入れるように』 と寄進された。妙縁供養の塔。
池の鯉実相寺檀信徒を和ましている鯉。(客殿建立前の池は、4~5倍の大きさであった)
裏庭平成9年に当山総代、世話人が土砂を運び、造立した裏庭。
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